20181230 上海

朝5時半に出て広島空港。
友人達が働いているオープン前のfoo CHOCOLATERSへ。
準備中で忙しいのに少し案内して頂いた。感謝◎

広島空港から、上海まで中国東方航空で3時間くらい。初めて中国に入国。
空港から、地下鉄の鈍行でゲストハウス最寄りの人民広場駅へ。人民公園を横切り、
少し迷いながら、歩いてホステルへ。

お、ローカルな雰囲気な道この辺かな?

部屋は、一人約2000円くらいのダブル。
何か値段と見合うむしろ申し分ない。

約束の時間まで少し時間があり、近所のクラフトビアのバーへ。

尾道に来た時に友人のシンガポール人のジャンがスタジオに一緒に来てくれたネルソンに会いに自宅件スタジオへ。

建物は、イギリス建築家が設計した古いとても良い面白い間取りのスタジオ。ネルソンとパートナーのジンが笑顔で迎え入れすてくれた。2人は、シンガポール、マレーシアから、上海に引っ越して来て7年と5年住んでいる。
ネルソンは、アメリカのwieden & kennedyで4年働いて、中国のナイキのアートディレクションなどを元々手がけていた。
会う五分前くらいまで、パブリッシング、本の編集の授業でスタジオで生徒に教えていて、お昼も食べていなかったと忙しい中、笑顔でとても親切に迎え入れてくれて本当に感謝。
スタジオにあるzineや雑誌、ネルソンがディレクション、キュレーション、エディトリアルなど出版したもの関わったもの、出会った時にも紹介してもらったLost Magazineの最新号も見せてもらう。
この辺りが、ネルソンが編集したり、エディトリアルデザインしたり、キュレーションしたマガジンや本達。他にもある。これから行くポルトーの本屋もLost Magazineをチェックしているようだ。

家の住居エリアも見せてもらいお茶をしたりした後に、街を案内してもらう。
まず最初に向かったSCHAWLOW
一発目にHiphopでも今の感じのスラブが流れていて、エントランスも今っぽいアプローチのインスタレーションみたいな空間から、タイムトンネルみたいな入り口に入ると、中には、ジュエリーショップとコーヒーショップがひとつになった何だここみたいなハイプなエッジ空間が。

若いスタッフとネルソンたちがずっと話していると思ったら、オーナーで投資家の彼が、ダイヤと金歯の部屋へ入れてくれる。
やべーなーって一発目から、くらっていた。
その後歩きながら、スウェーデンのブランド?HAYへ頂いたマガジンなどを入れるかわいいTotebagをプレゼントしてもらい、何か本当にいいの!ありがとうしか言えなかった。感謝。

ご飯へローカルな人気なお店へ。
お腹いっぱいになって、全部ごちそうして頂きこれが僕らのもてなしスタイルだと、いたれりつくせり。

ここは、ハイブランドが入るモールにあるギャラリー。
BRoWNIEとは、ブランドでもあり、ネルソンとその友人が
”LIFE AROUND Photography”がフィロソフィーの写真をハイアートではなく、もっと身近に作品を購入できるように試みているブランドというかコンセプトショップ兼ギャラリー兼カフェ。
中国のいけてるデザインの写真集や、面白い写真家をフックアップして作品集を出版したりしている場所だと。
北京などに2号店、3号店などを出店する準備中のようだ。
ここは、中国というよりも上海から、試みているシーンだと話を聞く。

まだまだ案内できるよと笑顔で言ってもらったけれど、朝5時半に家を出ていたので、さすがに疲れて来て、タクシーでホステルへ。
何とタクシー代まで出して頂き、何で一度しか会っていない僕らにこんなよくしてきれるんだろうと感謝しかなく、4人でハグして、尾道にもまた来てねと再会を誓う◎

NelsonとJinの優しさと笑顔に僕ら夫婦は、本当に感謝、感激。

明日は、プードンから、アムステルダム、深夜にリスボンに着く予定。おやすみなさい。





































































nuttsponchon

cumulus by nuttsponchon , nuttsponchon is an Artist in Japan.

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